不動産ガイド

不動産とは

不動産と言うと、一般的に土地や建物の事を指して言うように思いますが、実際の所、そうではないようです。

民法86条によると、「不動産とは土地およびその定着物をいう」とされています。

土地に固定されていて動かない物=定着物、としているようです。
特別の法律により「木」、「鉄道財団」等も一個の不動産とされています。
本来は不動産ではないもので、船舶、航空機、鉱業権なども、法律や行政上などで不動産に準じて扱われることがあります。

 

土地・建物について

日本では、土地と建物は、別の不動産として扱われます。(民法370条)

土地を譲り受けたとしても、買主は土地上の建物までも所有できない、という事です。
土地の所有権はあっても、建物の所有権はない、という事になります。

また、土地に抵当権を設定したとしても、抵当権者は建物に対する抵当権を当然には取得しない事となります。
土地と建物が、別個の不動産として扱われるメリットとしては、個別の売買が可能、という事です。


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